「療育」とは
「療育」とは、障がいのあるお子様や成長・発達に心配のあるお子様に対し、個々の成長・発達の状態や障がい特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し支援をすることです。
児童発達支援事業・放課後等デイサービス 『ゆう』 では、日常生活を大切に考えています。
お子様にとっての「日常」とは、
- ご家庭
- 幼稚園・保育園・学校など
- 保護者や兄弟姉妹などのご家族
- 祖父母などの親戚
- お友達
- 先生
などなど、この「日常」を、いかに楽しく・いきいきと・トラブルがあってもそれを乗り越えて 過ごせるか・・・そのように過ごす為に、何をしていくか・・・「日常」を大切にしている『ゆう』では、ひとり一人の状態や特性に合わせて、また保護者の方の思いや願いに添って、具体的療育内容を考えていきます。
ひとり一人に向き合った療育を!
療育の実施に関しては、「○○に取り組みましょう」「△△訓練をします」といった形ではなく、遊びの中に個々の課題を組み込み、遊んでいる中で自然と興味・関心を持って、自ら課題に取り組むことができるようにしています。そうなるように、保育士が環境を整え、ひとり一人に向き合って丁寧に関わり、安心して遊びに集中できるよう見守ります。そして、「出来て当たり前」と思いがちなことも、たくさん誉めて励まします。(自己肯定感を持つことにも繋がります)そうすることで、課題だったハズの物事が自然とクリアされ、自信がつきます。
自信をつけたお子様は、更なる課題をクリアしようと勇気を持って立ち向かい、頑張るようになります。このような関わり(療育)を繰り返すことで、お子様の「日常」での困りごとの解決に繋げます。そして、頑張っているお子様は、自分のその姿を誰かに見ててほしい! 誰かに知らせたい!と思い、自分以外の人へ目が向くようになります。「見て、見て~」「こっち、おいで~」「一緒に○○やろう!」そんなやりとりを、日々繰り返し、互いを意識し合い、刺激し合い、一緒にいると嬉しい気持ちになる仲間を作っていきます。
遊びを通して人との関りを学ぶ!
「日常」のなかでトラブルが起きた時に、信頼できる大人や仲間と共に考え、解決をしていくことは、将来の自立と社会参加に繋がります。児童発達支援事業・放課後等デイサービス 『ゆう』での療育は、 遊びを通して人との関わりを学び、心豊かに成長していくことを念頭に、「日常」の中の今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し支援をしていきます。
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