床がピカピカに光って、気持ちがいいね!

 日常のなかで、お子さんに対して「キレイにしなさい!」「片付けなさい!!」と言う場面が多いのではないかと思います。何度言ってもキレイにしない、1日に何度「片付けなさい」と言っているか・・・嫌になってしまいますよね。

もしかしたら、

  • 「キレイ」な状態が分からない
  • 「片付ける」ってどうやるの?

と思っているかもしれません。

 私たち大人からしたら、何回も言っているんだから分からない訳がないだろうと思ってしまいがちですが、もしかしたらもしかするかもしれません(笑)児童発達支援事業・放課後等デイサービス 『ゆう』 では、帰る前に室内のお掃除をしてもらっています。まずは「キレイ」な状態を知るために、自分達でクイックルワイパーや掃除機を使ってゴミやほこりを取り除き、床を雑巾がけしてピカピカにします。ただ「キレイ」な状態を見るだけよりも、自分達で「キレイ」にしたほうが、より「キレイ」を実感できます。そして、「ゴミがなくなったね」「床がピカピカに光って、気持ちがいいね」など声を掛け、子ども達を労い(誉め)ます。そうすることで、より「キレイ」を実感すると共に、頑張ったことを評価され(誉められ)嬉しい気持ちになります。誉められて嬉しいと、自ら「キレイ」にしようと思うようになります。

 自分の役割を持ち、その役割を全うし達成感を味わうことに繋がり、これは将来お仕事をしていくうえで非常に大切なことでもあります。『ゆう』の子ども達は、自分が遊んでいる途中でも、おやつに使った食器を洗っていないことに気付くと・・・「やろうか?」と言ってくれる子もいるのですよ!食事やおやつの前のテーブル拭きも、まだ拭いていないかな?と気付くと、「拭く??」と進んで行なってくれます。とっても助かります(笑)

 「片付け」に関しては、初めのうちは「車は青い箱に片付ける」など決めて伝えていくと良いかもしれません。『ゆう』では、箱に片付ける物の写真を貼るなどして、見て分かるようにしています。そのようなやりとりを繰り返し行なうことで、『ゆう』の子ども達は、徐々に「車は青い箱」と伝えなくても、写真を見なくても、「片付ける」ことができるようになっていますよ。