みんな「マネっこ(模倣)」が大好き!

 子どもは本来、マネっこ(模倣)が大好きです。大好きなお母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃん・先生などのマネをよくします。時にはマネしてほしくないことも・・・しっかりと見ていてマネしますよね💦この「マネっこ」がゆくゆくは、もっとも高次な遊びといっても過言ではない(笑) 「ごっこ遊び」へと繋がっていきます。

 マネをする行為は、人が成長する為の大切な要素です。なぜなら、マネっこ(模倣)することで、他者の動作や行動の理解、他者の動作や行動の目的(意図)の理解や学習、言語の理解や学習、社会性の学習などをしていくことができるからです。

 『マネができると言葉が伸びる』と言われています。『学ぶ』の語源は『まねぶ』ではないか・・・とも言われています。(諸説あり)初めは簡単なことから。「手を挙げる」「膝をたたく」「積み木を積む」「手を叩く」「泣いた顔」「笑った顔」などなど。それをマネッコできるようになったら、2工程以上(手を叩いた後に頭を触るなど)の記憶力を必要とするものへと発展させていきます。これらを、「マネっこしてみてね」と伝えてやってもらう・・・「じゃあ、次はこれをマネっこしてね」・・・といった形で進めるのも良いのですが、やはり遊びの中に取り入れていくのがイチバン良いと思います。興味を持って、意欲的に、楽しみながら取り組むことができますし、少し難しいマネっこ(模倣)も苦手意識を持たずに取り組むことができるからです。 ただ「手を叩く」マネっこをするより、「大好きな歌を唄いながら、それに合わせて大人が手を叩くのをマネっこする」ほうが楽しくて、何度でもマネっこしたくなりますよね。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービス『ゆう』では、マネっこ(模倣)する力を育てる為にいろいろな活動を行なっていますが、代表的なものは「マネっこ体操」!単純に職員(保育士)の動作をマネっこするだけです。「頭に手を乗せる」「肩を触る」、時には昭和感満載な(笑)「シェーのポーズ」が出たり、節(歌)に合わせて動作のマネっこをしたり、職員(保育士)が手を叩いた数と同じ数だけ手を叩くマネっこをしたり・・・時には上手くできない動作もありますが、そんな上手くいかなさも笑い飛ばして「もう1回!!」とチャレンジする子ども達。苦手なことも、楽しみながら笑いながら、少しづつ取り組んでもらえるよう、児童発達支援事業・放課後等デイサービス『ゆう』の職員(保育士)の心意気をマネっこしてもらえるよう、日々、子ども達と真摯に向き合っています!