さぁ、Let’s enjoy 「ごっこ遊び」☆
児童発達支援事業・放課後等デイサービス『ゆう』では、「ごっこ遊び」に没頭できる環境が整っています。
「ごっこ遊び」とは、子どもが実際に目にしたことを再現したり(お母さん・お父さん・店員さんのマネ)、空想の中の登場人物になりきったりして遊ぶことです。おままごと(おうちごっこ) ・ お店屋さんごっこ ・ お医者さんごっこ ・ 先生ごっこ ・ 戦いごっこ ・ シンデレラごっこ等々たくさんのごっこ遊びが繰り広げられています。
時々、「ごっこ遊びを楽しそうにしているが、空想が壮大すぎて・・・ちょっと心配」といったお悩みもお聞きします。その空想→想像力は、のちのち「物事を見通す力」となります。人は知らず知らずに見通しを持って行動をしています。働くうえでは必要な能力ですし、生活するうえでも「今日の晩御飯どうしよう?冷蔵庫にはお魚があったハズだから足りない野菜を買って帰ろう」など日々見通しを持って行動していますよね。成長・発達途中のお子さんはこの「物事を見通す力」が十分ではありません。初めて行く場所がどんな所か?初めて会う人がどんな人か?想像が難しく、不安になり、「行きたくない」との想いにつながります。
「初めてが苦手」を解決しよう!
「ごっこ遊び」により、想像力を育み、物事を見通す力をつけていくことで、少しづつ「初めてが苦手」の解決をしていくことができますよ。また、「ごっこ遊び」では想像力の他に、記憶力 ・ 観察力 ・ 表現力 ・ 創造力 ・ 言語力 ・ コミュニケーション力 ・ 社会性 ・ 心の発達(思いやりの気持ちの芽生え) 等々たくさんの力が身につくといわれています。これらの力は、脳の実行機能(目標を立て、計画し、課題を継続し、注意散漫にならない)のスキルの発達へつながっていきます。勉強をするうえでも、将来働くうえでも、必要なスキルです。
幼児期に、このスキルを発達させる基盤を築くことができると良いですね。
「ごっこ遊びが良い遊びなのは分かるけど、空想に付き合うのが大変・・・」とういお悩みもよくお聞きします。そんな時は、ぜひ『ゆう』にお任せください!私達、保育士である職員が、おかあさん・おねえちゃん・おばあちゃんにもなりますし、時には性別を超え(笑)おとうさん・おじいちゃんにもなります!
お腹が痛い人・頭が痛い人・手術が必要な人にも変身! 魔法使いのおばあさん・いじわる継母も演じきります!!あくまで主役は子ども達。『ゆう』の保育士である職員は、助演俳優に徹します。
さぁ、Let’s enjoy 「ごっこ遊び」☆