【イベント】モエレへGO!
札幌市東区にあるモエレ沼公園は、児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうからは、車で約20分の場所にあるため非常に行きやすい大きな公園です。子どもが登るにはちょうど良い大きさの「モエレ山」、大迫力の「海の噴水」、不思議な形の遊具もたくさんあります!水遊びができる「モエレビーチ」と「アクアプラザ」、モエレビーチは設計を手掛けたイサム・ノグチが海の無い札幌の子どもたちの為に考えてくれたものです!が、今年はコロナの景況で使用不可・・・残念でたまりません。モエレ沼公園は188.8ヘクタール(東京ドーム40個分、札幌ドームなら34個分です!)と広大な敷地なので、全て遊ぼうと思うと大変ですが、1日いても飽きないとても魅力的な公園です。
先日、モエレ沼公園に一度も行ったことがないという子ども達と一緒に、お弁当を持ってプチ遠足気分でお出かけしました。公園が近づくとワクワクとドキドキが止まらない子ども達!大きなお山を見ただけで大興奮!「あれ、登るの?無理だよー」と車内の段階で大盛り上がり。車から降りたら走り出しそうだなと思いましたが、初めての場所もありしっかりと職員の話を聞いて落ち着いて行動が出来ていました。
まずは海の噴水!音楽が流れて怖がる子どもは突然出てきた水にもビックリして職員の陰に隠れちゃいました。時間がたつと慣れてきて、他の子の横でしっかりと見ることができ、興奮しながら「ビックリしたけど水がいっぱい出てね・・・」とたくさん感想を話してくれました。
噴水の後は、「あの山に登る」とモエレ山へ歩き出します。整備された道ではなく、誰かが通った草原をどんどん登っていきます。だんだん高くなり、風も強くなってきました、「やっぱり帰る」と引き返そうとする子がいましたが、下を見た方が怖かったようで最後まで登り切りました。頂上で風を感じながら「気持ちいいね」と言って達成感を味わっていました。
モエレ山から階段を降りると、小雨が降ってきたため、公園でお弁当は食べられずに、児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうに帰ってお昼ご飯を食べました。お弁当を食べていても話題はモエレ沼公園のことばかり、よっぽど楽しかったのか、しばらくモエレ沼公園のお話が続きました。