下水道科学館で学ぼう

 札幌市下水道科学館には行ったことがありますか?札幌市北区麻生町にあり、石狩街道に面しているので、とても分かりやすい場所に位置しています。下水道の仕組みや役割を楽しく学び、水環境を身近に感じることの出来る科学館で、入場料も無料の為、多くの子どもたちや子ども連れの家族が遊びに行く人気なスポットです。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうからは、車で5分くらいの好立地!行かない理由はないということで、行ってきました!汚れた水がきれいになり、川に戻っていく過程を3D映像で体験出来たり、クイズに答えながら水再生プラザ(下水処理場)までのルートをたどるゲームもあり、何度も体験する事が出来るものがたくさんあります。

 実際に、下水処理の仕事をしている人がどんな仕事をしているのか、展示物コーナーで体験することも出来ます。11種類もあるので、全てを体験するにはなかなか時間が掛かってしまいますが、どの体験も楽しめるものなので子どもたちのテンションが上がるのは間違いなし!気に入ったものは何度も楽しむ!それもまた良いですよね。中には、飽きてしまう子もいるので、キッズスペースが設けられていて、絵本やぬりえも置いてあるので、休憩することも出来ます。

 下水道科学館で絶対に見てほしい部分は【雨水貯蓄管】です。大雨の時に一時的に下水を貯めておく、直径5mの【雨水貯蓄管】の実物を見ることが出来ます。とても圧巻です!子どもは楽しめて、大人は勉強が出来て楽しめる施設です。今年は室内施設なのもあり、まだ行けていませんが、近場の体験施設なので今後も遊びに行きます。