お散歩で大発見!

 普段なにげなく歩いている道にも色々な発見があります。いつも歩く散歩コース、いつも歩く公園までの道、ボーっと歩いているときもあれば、キョロキョロと周りを見ながら歩く時もあります。毎日同じ景色を見ていると思いきや、実は違ったりするのだと感心することもありました。じゃあ、みんなは毎日の散歩や公園までの移動、良く遊ぶ公園の中でどんなものを見ているのか、発見したことがあるのか聞いてみることにしました。

 夏になる前の話なので、たんぽぽがどこにでも咲いていたり、庭先にはチューリップが咲いていたり、パンジーをおじさんの顔のような花と認識して、通ったことのある場所に咲いている花はしっかりと覚えていました。他にも、名前の分からない花を色で覚えていたりもしていて、子どもたちの目の高さだとちょうど良い高さにあるようです。

 公園の物だと、ブランコやすべり台や鉄棒、砂場などの定番の遊具を思い出したり、スズメやハトも近くの公園にはたくさんいるので記憶に残っていました。他に何があったか聞くと、児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうに通う子ども達が大好きな、犬の【ころんた】。そして、一番びっくりしたのは民家の広い駐車場の脇にいた、たぬきの置物を見つけていたことでした。

 お散歩の中でも、自分の目で見てどんなものがるのかしっかりと見ていること、見たものを周りのお友達にも教えてみんなで共有しているのが、質問をすることで発見出来ました。