夏といえば水遊び!

 例年では、幼稚園や小学校は夏休み時期ですね。日中は暑い日も続いていて、大人でも水を浴びたいと思う時期なので、当然子どもたちは大人以上に水遊びをしたいと思っています。特に、なかなか体温の調節が上手くできず、汗だくで顔を真っ赤にしている子どもたちを見ると、水遊びがしたいなと思ってしまいます。

 実は、児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの近くにある「ひのまる公園」には遊水路があって、木々に覆われている、とても気持ちの良い公園です。水深が浅くて小さな子どもでも遊びやすいため、近隣の保育園の子ども達もたくさん来ていて、マナーを学んだり、譲りあったりすることも楽しさを通じて学ぶことが出来る場所です。定期的に清掃も行われていますので、安心して遊べる場所です。

 毎年、7月中旬から8月下旬まで開放しているため、今年も開放をとても楽しみにしていおり、子ども達とひのまる公園に行くたびに遊水路をのぞき「水が入ったら遊びに来ようねー」と子どもたちとお話ししていました。しかし、今年は新型コロナウィルスの影響で、札幌市内にある公園の遊水路は開放しないと決まり、子ども達もとてもがっかりしています。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうに通っている子どもで、昨年行ったことがあるのは一人だったので、他の子ども達が水遊びでどのように遊ぶのかをとても楽しみにしていて、職員としても非常に残念でなりませんが、「夏はまた来る!」と思うことにして楽しみにしていようと思う、今年の夏です。