公園に行こう!

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの周りには、大小様々な公園があります。子供たちの意見を取り入れつつ、時間や子どもたちの体力を考え、相談して行き先を決めています。

 遊ぶ時間の少ない時は、移動の時間を短くするために一番近くの【北41条はるかぜ公園】に行きます。砂場とブランコがある小さな公園です。少し、時間があるときは【ひのまる公園】か【北39条アカシヤ公園】に行きます。ひのまる公園は木々に囲まれた緑が多い公園で、主に虫探しをしたり、木を拾って拳銃にして遊んだり、切り株に上ったりとたくさん体を動かします。アカシヤ公園は遊具遊びがメインになります。他にも、体力自慢の子どもが多い時にはもう少し遠い【北40条東公園】にも歩いていく事もありますよ。

コミュニケーション能力を高めよう!

 公園遊びは、コミュニケーション能力を高めることが出来ます。児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうのお友達以外にも、たくさん利用している子どもがいるので、順番で使用しないとならない遊具の場合は譲ったり、我慢したりして使用しなきゃならないこともあるということを、遊びを通じて学んでいます。

 積極性も身につきます。ブランコをとても上手に漕ぐ子をみて自分も頑張ろうと思ったり、他の子が虫を見つけると、次は自分が見つけると意気込んだりと積極的になります。

 自然の変化を肌で感じる事が身についています。暑い、寒い、風があるから涼しい、チョウチョがいる蜂がいる、たんぽぽがあるなど部屋では感じることが少ないことも外ではたくさん感じることが出来ることが人格形成に良い影響を与えています。

 「遊び」の中から、たくさん学んで色々と出来るようになっていきます。その出来たことを、小さいお友達に教えてあげる事につながります。