アナログゲームをしよう!

 【アナログゲームとはなんだろう?】私が初めてアナログゲームと言う言葉を聞いた時の疑問でした。まず思いついたのは、デジタルとは反対語なので機械や電機を使用するものではないのかなと思い、トランプやウノの事を言っているのか?これらには名前があるし違うのか?など疑問の残る感じでしかありませんでした。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの母体である特定非営利活動法人遊び屋本舗に所属する会員に、アナログゲームが好きなメンバーがいたので、実際に遊んでみることにしました。目の前に出されたゲームは、カードゲームやダイスゲームなどの電源などがない所でも遊べるような物ばかりでした。ここで、トランプやウノはアナログゲームだと認識しました。どのゲームで遊ぶにもルールがあります。対戦型のゲームもあれば、協力型のゲームもあります。プレイ人数もゲームによって異なるので、それぞれのゲームに楽しさがあり、子どもから大人まで楽しく遊べるものが多いかと思います。特に、会話が必要になるゲームもあるので、コミュニケーション力を高める事も出来るのがアナログゲームの魅力的な所だなと思います。

 簡単なルールのゲームだと、子どもでもルールを十分に理解できるので、すぐに子どもたちだけでゲームを展開していく事が出来ます。さらに慣れると、自分たちでルールを付け加えたり、ルールを変えて遊び方を変えていることもあるので、子どもたちの発想力に驚かされることがたくさんあります。児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうでも色んなゲームで遊んでいますので、今後順次紹介したいと思います。