うっぴーに挑戦!

 「うっぴーってなに?」そうなんです、名前だけ聞いてもピンとこないですよね。簡単に言えば、皆さんご存じのジェンガです。ジェンガと違う部分は、ちょっとした不具合のあるB級品を入れたことで、バランスが悪くなって面白さを増すことが出来て、価格も下がったそうです。【WOOD PIECE】の略称でうっぴーと呼ばれており、なんとドン・キホーテのオリジナル商品(らしい)です。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの子どもたちと一緒に、うっぴーに挑戦してみました。初めは職員がまっすぐに積み、ゲームスタート!順番に慎重に抜き始める子どもたち、応援したり、倒れないかドキドキしたり、抜く人も見ている人も色んな気持ちでドキドキ!上手く取れた時の喜び、失敗したときの悔しさ、ゲームを通じてしっかりと感じていて、次は失敗しないように考えて、遊びに対して本気な部分が、児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの療育と一致しているなと思う瞬間です。

 同じように積んでも毎回違うタワーが出来るのがうっぴーの楽しい部分で、箱の側面に名前までついて落ちこぼれの仲間が紹介されています。どこにどのうっぴーが入るかでバランスも全然違うので、同じように抜いているのに倒れてしまうことも・・・。ただ、側面に描いてある顔がなんとも憎めない顔であることが、子どもたちの「もう一回やろう」につながっています。

 児童発達支援事業・放課後等デイサービスゆうの子どもたちは、タワーにする遊びの他に、ドミノのように並べたり、高さを目指して積む遊びも自分たちで考えて遊んでいますよ。